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私が薬膳を始めたきっかけと、今。

更新日:2023年4月2日



3日動くと一日は寝込むという日常。原因はわかっていました。


娘が小学校6年生の時、神奈川県の公立小学校に通っていましたが、学級崩壊という事態が起きました。最初は、何が起きているのかもわからずにいましたが、ある日娘が学校から帰宅してすぐに息ができないと・・・。


すぐに近くの大きな大学病院に行き、いろいろ調べていただくと、カウンセリングの先生に呼びだされて、「お嬢様は、心因性のことからの過呼吸になります。学校で何か起きてないですか?」と言われました。学級崩壊であることを伝えて、今度は担任の先生を訪ねました。


そして、先生から告げられたのは、娘がいじめにあっていると。

娘は、比較的なんでも器用にものをこなし、ピアノも習っていたし、作文や絵も表彰されることが多く、その数日前に学校がテレビ取材があり、たまたま娘がインタビューを受けてました。でも、娘は、運動が少し苦手で、全然パーフェクトの存在ではなかったのです。


学校は、娘がいじめられてることをクラスのに親御さんに報告して解決したいといいました。

私は、学級崩壊の原因にされるのも嫌だし、ほかに何か原因があるに違いないし、娘を守るのは私であり、争っても何もいい結果はないと考えました。


そこで、娘とよく話し合い、娘は、お友達と争わないで、仲良しに戻りたいと言いました。

そこで二人で考えたのが、クリスマス大作戦です。クリスマスに女の子のお友達を自宅に呼んで、クリスマスパーティーを開こうと。


娘は、一人ずつ丁寧にお手紙を書きました。誰も来なかったら、また考えようねと言って。お手紙を出してから、お母さまたちからすぐにお電話をいただきました。お礼と参加したいと。全員の女子が参加してくださり、次の日から、仲良しの日常が戻りました。いじめといわれていたことも、うらやましさや、子供たちの寂しさから来ていたこともわかりました。


それを解決しましたが、男子のほうは、相変わらず変わることがなく、卒業を迎え、私立中学に進学を勧められましたが転勤族でもあり、公立高校の共学でたくさんのことを学んでほしいと思い、娘も理解してくれて公立に進み、中学2年で福岡に転勤になりました。幸い、娘の生まれは福岡、幼稚園までは糸島にいましたし、私も少し知り合いがいましたし、最初嫌だと言っていましたが、いいお友達に恵まれて、すぐに生徒会に立候補したりと中学校はすぐになじめました。


私はというと、学級崩壊ぐらいから、メニエールや、今思えば梅核気の症状や、吐き気と頭痛、扁桃腺が腫れて食べることも飲み物も通らないということが繰り返しありました。ストレスからですよね。


それが、娘の中学校の転校から、ほっとしたからか、さらにひどくなり、神奈川県のお医者様の紹介状を持って近所の耳鼻科に行くと・・・・・・


このまま薬を飲み続けていたら、大変なことになるから、薬をやめましょうと言われ、途方に暮れたところに、カイロプラクティックのある先生に巡り合いました。先生は、必ず直します。という言葉と、食事についてもアドバイスをしてくださいました。


そして、薬膳に興味を持ち、通信教育で薬膳を学び、よくわからないと思っていたら、学院につながり受講生となり、講師にお迎えいただき、研究会会長というものをお引き受けして、次の先生に巡り合い、さらに学び国際中医薬膳管理士、国際中医師をとりました。


学院を卒業してすぐに、娘が大学で上京することになり、寂しさから、突発性急性難聴にもなりましたが、薬膳の力で、すぐに治せました。


また、小さいころから、アレルギーがあり、花粉症も目に軟膏を塗っていただくぐらいひどかったのがすべて改善されて、お茶石鹸から、運動誘発性小麦アナフィラキシーにもなりましたが、それも改善されています。


それどころか、この10年間、風邪もひかず、すべてのアレルギー、病気が改善しました。先日の健康診断もパーフェクトでした。薬膳ってすごいですよね。


心配性も、潔癖症も改善されています。


そして今は、薬膳、そして伝えていくことの指名、周りの皆さんを幸せにしたいという思いでいっぱいです。


だって、母の他界した年齢にどんどん近くなっていき、娘のためにもピンピンコロリ。。そして、家族、お友達と楽しく暮らしたいからです。


この体験、子育て、私の日常を全ての人に伝えていきたいです。


薬膳は難しいものではなくて、日常の食事から少し見直していこうねっていう気づきのアドバイスだと思います。


今、婦人科学、風水をさらに学んでますが、なんちゃって薬膳、えせ風水にならないように、きちんと学んでまた皆様にお伝えしていけたらと思います。


長いブログをお読みいただきありがとうございます。


また、いろいろと発信していきますね。頑張ります!

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